2007年12月19日

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日本初の公式飛行

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1910年12月19日、代々木練兵場で徳川好敏陸軍大尉がフランス製のアンリ・ファルマン複葉機で4分間、3000mを飛んだ。高度は70mであったと伝えられている。

このあと、日野熊蔵陸軍大尉がドイツ製のグラーデ単葉機で1分20秒、約1000m(高度45m)で飛行している。

このため、12月19日は日本初の公式飛行が行われた日となっている。

両人の非公式な初飛行は赤穂義士祭の14日であった。

ライト兄弟がキティーホークで初飛行して7年後のことであった。

写真はアンリ・ファルマンⅢ型である。


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