(旧)紺碧の海

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あさみどり

• bremen
• 16:06
• カテゴリー:船橋当直日誌

実に良い青空である。

「あさみどり　澄みわたりたる大空の　広きをおのが心ともがな」

これは明治天皇の明治３７年の御製である。

今日、久しぶりに健康診断に行ってきた。

何時も嫌みな言い方をするＳ医師は病院の名表で見ると院長であった。

例によって「薬、どうしますか？」と聞くので、ほかに診察を待っている人も居なかったので「さあ、どうしましょうかね」と言ってしばらく黙っていた。

「医者としてはお奨めします」というので「お願いします」と言って１分間の診察終了である。

帰りに支払いを済ませるために街に立ち寄ったら大澤浩之氏の「紙模型でみる日本郵船船舶史」という新刊を見つけて購入した。
発行日は明後日である。

写真の模型縮尺はすべて２００分の１である。
大きな船で製作に４０日程度掛かるという。
ブルワークもスタンションもハンドレールも手作りで４０日とはちょっとまねが出来ない。
しかも血液透析をしながらの仕事である。

じっくり時間をかけて眺めることにしよう。

支払いは、ゆうちょ銀行になって初めて訪ねたが何か一生懸命の雰囲気であった。

昼は、いつものＡ。
ついでに某大手旅行社で年末年始の台湾行きのパンフレットを抜いて帰った。

今日は先日申し込んでおいて Yahoo に新しいウェブページが掲載されていた。

５月１日から１５０日連続でつけていた日記を今日からまた続けようと思う。

午後９時頃、十三夜の月が中天に懸かっていた。