2007年08月31日
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(飛行船:435) アルバム第2集(写真:第11回) 写真14〜15 −搭載物件−
[14枚目:北極圏飛行に積み込まれるカヤックなど搭載物件]
[15枚目:5万通の郵便物を入れた郵嚢や橇も積み込まれた]
1931年7月の北極圏飛行のために「グラーフ・ツェッペリン」に搭載される物件の写真である。
上の写真には、北緯80度以北の北極圏で待ち受けるソビエト連邦の砕氷船「マリギン」と交換する郵嚢とともに、受け渡し作業のために準備されたカヌーも「グラーフ・ツェッペリン」のハッチの下に用意されているのが見える。
下の写真には沢山の郵便物を詰めた郵嚢とともに、氷上で必要になるかも知れない橇も写っている。
最悪の場合、乗組員が引くつもりであったのだろうか?
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