2007年08月29日
*** 当ブログは2014年5月末に引っ越しました…新しい「紺碧の海」はこちらです ***
世界の艦船10月号(通巻680集)
海人社の月刊雑誌「世界の艦船10月号」を求めた。
一番興味を持った記事は、野間 恒氏の「船と歩んで半世紀」である。
瀬戸内の小さな船で島と下宿を往復していた少年時代に来島海峡で遭難した話は、この記事で初めて知った。
LSTで満州から引き上げてきて、船舶の運航も建造もままならぬ時代に大阪商船に入社する辺りまで一気に読んでしまった。
来月の後半が楽しみである。
巻末の読者交歓室では野間氏が客船関係資料をミカン箱単位で譲るという投稿があった(送料着払い)。
その隣には既刊の同誌485冊を希望価格30万円で譲るという投書もあった。
創刊号から増刊号を含め欠番なしの通巻680冊ではどのくらいの値が付くものかと、ふとそんなことを思った。
"世界の艦船10月号(通巻680集)"へのコメントはまだありません。