2007年05月28日
*** 当ブログは2014年5月末に引っ越しました…新しい「紺碧の海」はこちらです ***
(飛行船:339) 丁亥飛行船紀行(24) コンスタンツ(2)
湖岸の遊歩公園には、15世紀のキリスト教界の危機にあたって、ローマ教皇に対抗する枢機卿が集まって宗教会議が開かれた、公会議場(和議の館)も歴史的建造物としてボーデン湖を見下ろしている。
その近くにはツェッペリン伯爵の記念碑も建っていた。
彼はこの近くで生まれ、コンスタンツに住んでいた。
湖岸公園の北端に細い水路が掘られており、その北側は本土と切り離されている。
ここが飛行船から見たシュタイゲンベルガー・インゼルホテルである。
水路の中に小さな島があり、野鴨が子育てをしていた。
ここなら外敵に襲われる心配もない。
水路は浅いけれども水はとてもきれいであった。
チェックインすると、部屋は3階の湖に面した部屋であった。
TVに歓迎のメッセージを表示していた。
湖岸から見上げると、中央三角屋根の右のガラス窓の2つ見える部屋である。
東に向いてボーデン湖が見晴らせる良い部屋である。
"(飛行船:339) 丁亥飛行船紀行(24) コンスタンツ(2)"へのコメントはまだありません。