2007年05月25日
*** 当ブログは2014年5月末に引っ越しました…新しい「紺碧の海」はこちらです ***
(飛行船:335) 丁亥飛行船紀行(21) ボーデン湖を翔ぶ(8:メーアスブルク)
初めて飛んだのに何だか懐かしい風景が目に飛び込んできた。
メーアスブルクである。
2日前のちょうど同じ時間帯であった。
コンスタンツからフェリーに乗って、写真の左端に写っているフェリー桟橋に着いて木立の中の駐車場に車を置いてこの町を訪れた。
小さな町で葡萄畑に囲まれて坂に張り付いているようである。
画面中央の丘の上に建つのが新城( Neues Schloss )、その左の木々の間に見えるのが旧城( Altes Schloss )である。
旧城の近くにはツェッペリン博物館、新城にはドルニエ博物館があり、どちらも訪問したときは大歓迎を受けたことを思い出した。
新城の前にはマルクト広場があり、その近くには州立ワイナリーがある典型的な南ドイツの町である。
少し拡大してみるとマルクト広場に人影はないが、新城の庭には観光客が歩いているのが見える。
オープンカフェはまだ営業前でテーブルのパラソルは閉じられている。
"(飛行船:335) 丁亥飛行船紀行(21) ボーデン湖を翔ぶ(8:メーアスブルク)"へのコメントはまだありません。