2007年03月26日
フライトシミュレーター初見参
今日はフライトシミュレーターを試してみた。
通販で申し込んでおいたジョイスティックが昨日届いたのである。
シミュレーターではデフォルト設定機種はセスナ182Sである。
尾輪式ではなく前輪のついた3点式なので昔の初練、中練より楽そうである。
場所の設定はシカゴの飛行場となっている。
とりあえず離陸して水平飛行出来るか確かめてみた。
スロットルを押してパーキングブレーキを外すと前進を開始した。
対気速度計の指示が80ノットになったのでスティックを柔らかく手前に引くと離陸してしまった。
高層ビルを避けてミシガン湖に向けてしばらく飛んでみた。
スティックをゆっくり左右に傾けると水平儀が傾き、視界が横に流れてゆく。
少し感覚がつかめたのでゆっくり方向を変えて陸地に戻ることにした。
自動操縦の高度保持機能を効かせているので楽である。
模索しながらも何とか湖上から陸上にたどりついた。
左右に機首を振って様子を見てみると滑走路らしいものが見つかった。
スティックを傾けて何とかその滑走路に近付くことは出来たが進入路と30度ほど違っている。
スロットルを絞りながら左右にヒールさせながら、何とか進入方向に寄せることが出来た。
さらにスロットルを絞って滑走路に接地することが出来た。
しかし、パーキングブレークも判らない。
モタモタしていると滑走路を飛び出してしまう。
スロットルを開いて対気速度を上げ、再度離陸してしまった。
飛んでみて判ったことは、自分が何処にいるか、進行方向などまるで判らなかった。
しかし、何とか離陸できたし、タッチ&ゴーのようなこともやってみて面白かった。
これから少しずつ遊んでみようと思う。
それにしてもマニュアルが数ページで挿絵が一切無いのには驚いた。
シミュレーターソフトはM社のもので、機種はソッピーズF1キャメル複葉戦闘機、シュヴァイツァー2-32モーターグライダー、セスナ182Sおよび182RGスカーレーン、エクストラ300S曲技競技機、ムーニーブラボービーチキングエア350双発機、リアジェット45ビジネス機、ボーイング737-400、ボーイング777-300、コンコルド、ベル206Bヘリコプターで、それぞれにフライトノートがついている。
"フライトシミュレーター初見参"へのコメントはまだありません。