2007年03月08日
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(飛行船:266) ツェッペリンアルバム(写真:第144回) 写真228 −ヌビアの集落−
[228枚目:砂漠のなかのヌビアの集落]
現在のエジプトとスーダンにまたがる地帯はヌビアと呼ばれていた。
ヌビアとは黄金を意味する地名という。
アスワンの南である。
紀元前、クシュ王国があったが金や象牙、駝鳥の羽などを目当てにエジプトのトトメス3世などが遠征軍を派遣していたといわれている。
いまもヌビア砂漠にその名を残している。
この写真はヌビア砂漠の原住民集落である。
住居のまわりの柵のほかに、椰子畑や家畜用のものと思われる囲いも見られる。
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