2007年02月18日
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(飛行船:248) ツェッペリンアルバム(写真:第126回) 写真200 −アトランティックシティ−
[200枚目:ニューヨークに近いアトランティックシティ]
アトランティックシティはニュージャージー州大西洋岸の小さな町である。
「グラーフ・ツェッペリン」はボーデン湖畔フリードリッヒスハーフェンからローヌ河に沿って地中海に出て、スペインの地中海岸を下ってジブラルタル海峡を抜け、大西洋を斜めに横切ってブラジルに飛行した。
これが三角航路の第1辺である。
レシフェからリオデジャネイロに飛び、ナタールまで戻って、西インド諸島をかすめて北上し、ニューヨーク近郊のレークハーストを目指した。
レークハーストの南にあるアトランティックシティに到達したところで第2辺が描けたところである。
遠浅らしく、イギリスの外港のようなピアがいくつも見える。
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