2006年10月25日
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健康診断
今日は1ヶ月ぶりに健康診断に行ってきた。
8月下旬の半日ドックで血圧が高く、尿酸値が高く、コレステロールが高いということで3種類の錠剤を一ヶ月分貰って飲んでいたのである。
その薬がなくなる頃様子を見るために外来に行ったところ、婦長が朝何か飲んだり食べたりしたかと聞くのでコーヒーを飲んでパンを食べたと言った。
朝起きて何も飲食せずに来れば良かったのにと言うが半日ドックのときにそんな注意はなかった。
とりあえず血圧を測って、もう一ヶ月分同じ薬を貰って飲んでいたのである。
今回は血圧も測らなかった。
血液を採取して「検査結果が出るまで時間掛かりますが何処か行ってこられますか?」という。
近くには空港ではない飛行場があるだけで、その先は総合グランドくらいしかない。
診察室の前のベンチで司馬遼太郎の「モンゴル紀行」を読んで待っていた。
やがて検査結果が戻ってきたらしく診察室に呼ばれた。
尿酸もコレステロールも許容値以内に下がっている。
「これで様子を見ましょう」と言うことで何の薬も出なかった。
アルコールを飲み過ぎないようにして、動物性タンパクを控えていれば特に気にすることはなさそうである。
何もなくても時々チェックしておくと安心である。
終わって病院の向かいの飛行場を覗いてみた。
100mもない距離であるが行き着かないうちにコミューターが一機飛び立った。
玄関前にはタクシーが数台客待ちをしている。
フェンスの中には軽飛行機が数機駐機していた。
全て3点式で、尾輪の付いたのは居なかった。
エプロンには自衛隊のヘリコプターが1機飛来していた。
防災訓練の支援であろうか、そう言えば往路放水路では消防隊がゾディアックを河原に降ろしているのが高架から見えた。
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