2006年06月14日
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エーゲ海クルーズ(21) 船内スナップ(3)
船内スナップの終わりにリドデッキに上がる。
リドデッキといえば展望ラウンジ パームコートである。
昼間はブランディソーダを楽しみながら海や時折行き交う船を眺めていても良い。
夜はバンドの演奏でダンスのステップを踏むのも良い。
陸上のダンスパーティは芋の子を洗うようであまり好きではないがここでは他のペアと接触する心配はない。
両側の明かり取りの下にはパームが植えられて雰囲気を和らげている。
ここで読書をする人もいる。
後端にはソファーもあり、小人数でパーティを行うことも出来る。
メキシカンリビエラに行ったときは日本人シニアスタッフと茶話会をしたこともある。
ときにはモーツァルトのティータイムなどと称してウェイターやウェイトレスが当時の衣装を付けてサービスすることもある。
シーホースプールの傍を通ってミドシップに行くと開閉式天蓋付きのネプチューンプールである。
プールサイドにはポセンドンがトライデントを持って所在なげにしていた。
このプールは浅くて子供用のようなプールである。
ここの救命浮輪はこのプールのために用意してあるのだろうか?
向こうに見えるカウンターでもその日のカクテルをサービスしている。
その右はアイスクリームバー、左はハンバーガーやホットドッグのカウンターである。
お気に入りのリドビュッフェである。
朝、昼は殆どここで食べた。
天気が良ければテラスに出ても良い。
ここの卵料理は充実している。
ゆで卵は3分卵と5分卵があるし、卵料理専門のコーナーもある。
スクランブルでもサニーサイドアップでもオムレツでも頼むとテーブルまで届けてくれる。
この辺りで船内歩きは休憩とする。
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