2006年05月15日

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エーゲ海クルーズ(3) スーツケース発送

CHinVenice.jpg

今回ほど準備に時間を掛けなかったクルーズ準備は例がない。

本日の午後スーツケースに衣類や靴などを詰めて午後3時に取りに来た宅配屋さんにお願いした。
17日の11時に成田で受け取って午後のアリタリアでミラノへ飛ぶ。

ミラノで乗り換えて深夜アテネ国際空港に着く。
空港の名称はエレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港と言うらしい。
舌を噛みそうな名前である。

シェンゲン協定とやらの取り決めで、最初に着陸したミラノで入国/税関審査を受ければ国内線と同様に扱われるらしい。

今回のクルーズは短いので、ドレスコードはフォーマル1回、インフォーマル2回、カジュアル4回とフォーマルが1回しかないのでご婦人方は気が楽であろう。

毎日のように寄港・上陸していてはフォーマルの日は忙しいことになる。
今回はミコノス島に寄港する19日がフォーマルなので帰船してから急いで着替えればよい。

クルーズはスーツケースのパック・アンパックがなく、カジュアルで手ぶらで何処へでも訪問できるのが良い。

明日はエアポートホテルで前泊して明後日の朝の便で成田に向かう。
今回は前2回と違って左舷側のキャビンである。

上の写真はベニスに入港した「クリスタル・ハーモニー」(現「飛鳥Ⅱ」)である。
「クリスタル・シンフォニー」によく似ているが、サンデッキのシーホースプール前の構造物が長いので簡単に見分けが付く。

下の写真はサントリーニ島から見下ろした「クリスタル・シンフォニー」である。

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