2006年05月04日
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尾道紀行(3) −良い行楽であった−
乗ってきた渡船で尾道に戻り海岸通りを西に歩いて宿舎に戻り、部屋で一休みして夕食に降りた。
レストラン「ラ・メール」も生簀料理「四季亭」も1階である。
このほか、8階に展望の利くバー・ラウンジ「クリスタル」がある。
尾道に来たのだから鮮魚を戴こうと「四季亭」に行った。
生け簀のカウンターに1組先客がいた。
我々はカウンタの前の小上がりのようなコーナーに案内された。
単品で旨そうなものを頼むのも良いが、カウンターでもないし、いちいち呼ぶのもどうかと思い3人とも刺身膳を頼んだ。
うにもサザエの刺身も旨かった。
三原・尾道ではタコやアナゴが自慢で、載ってくるかと思ったがタコはなかった。
正直に言って刺身はタコより魚や貝の方が好みである。
宿泊割引もあったが、これにコノワタなど珍味を貰い、3人で生ビールを5杯も飲んで1万円札でお釣りが来るとは思わなかった。
すっかり満足してラウンジにも行かずに休んだ。
日中は良い日和であったのに夜中に雷雨になった。
一夜明けると穏やかな日和に戻っていた。
9時前にレストラン「ラ・メール」で朝食を摂った。
和食・洋食が選べると聞いたのでセルフサービスのカフェテリア形式かと思ったがそれぞれトレーにセットして出てきた。
固形燃料と小さな金網で魚のひらきを炙って食べた。
GWで部屋は満室と聞いていたが時間帯が良かったのかゆっくり食事をすませコーヒーを飲んで部屋に戻った。
帰りは山陽本線で広島直行のため1時間45分程度で戻れた。
良い行楽であった。
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