2006年05月04日
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(台湾:13) 旧英国領事館
英国領事館は淡水公会堂のすぐ横にあった。
いまも「紅毛城」の入園料を払えば同じ敷地の中にあるので見学出来る。
見出しの写真は煉瓦作りの領事館をガジュマルの木陰から撮ったものである。
見学者がちらほら見える。
芝生は低く剪定されたハイビスカス(仏桑華)で囲まれている。
広い芝生なので明るくのびのびしている。
正面は淡水河で右手には対岸の観音山が墨絵のように見えていた。
正面木立の下には左から石段が下がっており、手入れされた庭を散策すると涼しい。
館内も見学した。
暖炉の上には女王陛下の額も当時のままであった。
本館の前から紅毛城を望んだ写真である。
晴天白日旗が風になびいている。
現地の見学客も結構多いがマナーは良いと思う。
紅毛城の坂の下にはスターフルーツが沢山実を付けていた。
この果物を輪切りにしたとき、断面が五芒星型をしているのでそう呼ばれるが、現地では楊桃(ヤンタオ)とか五斂子(ゴレンシ)と呼び、フルーツとして食べたりジュースとして飲んだり、サラダに入れたりするそうである。
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