2006年04月13日

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(トレーニング日誌:79) 愛蘭土紀行

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裏庭の雑草の中からチューリップが一輪咲いていた。

このところなたね梅雨と言うのか天候が不安定で肩頸のマッサージを休んでいたが、やって貰った方がましな気がするので、雨の降らなかった昨日今日と治療して貰いに行ってきた。

少ない時間を見計らったつもりで11時頃行くと座るところも立つところもないほど多かった。
今日は体操教室もあったせいもあるのだろう。
でも、あまり待つこともなく順調にすすめてくれた。

終わった時間が昼前だったのでH医院の近くの喫茶店で食事をして帰った。

静かな良い喫茶店なのであるが、初老のご婦人が2人で20人分くらい大声で喚いていた。

金を払えば客で、客はいくら大声で喋っても良いと思っているかのようであった。

実は喫茶店で食事のあと、コーヒーを貰って司馬遼太郎の「愛蘭土紀行」を読もうと思ったのである。

喫茶店をあきらめて書斎に帰って2時間くらい読んだだろうか?
この人の本は面白い。
特にアイルランドは以前ダブリンに行ったときにトリニティカレッジやオコンネル通り、セントパトリック教会辺りを歩いたことがあるので懐かしい気持ちもあって止められなくなる。

Jは去年の1、2月にコークに3週間ほど逗留したが良いところだと言っていた。


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