2006年04月06日
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(台湾:8) 淡水基督長老教會
淡水に昔からあるキリスト教の教会である。
カナダの宣教師ジョージ・レスリー・マッカイが1872年に淡水に来て、布教とともに医療に尽くし、キリスト教を広め、
医学の教育に当たった。
いま淡水には牛津学堂(オックスフォード・カレッジ)とそこから発展した真理大学がある。
紅毛城のすぐ側である。
見出しの写真は彼の建てた長老派の教会である。
淡水の大通り中正路のロータリーには馬階博士の像が置かれている。
このモノクロの写真はかつて公会堂のあったところから撮った写真であるが左の家の陰に教会の尖塔が見える。
建物は変わっても丘に登る狭い坂道や階段は当時のままである。
公会堂のあった辺りには馬階博士の創設したミッションスクール「淡水工商」があり、大学生や高校生が沢山歩いている。
すぐ側には台北県立淡水中学もある。
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