2006年03月18日
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春宵
土曜日、二胡のレッスン日である。
今日はジャン先生は演奏に出ていたので中西先生の代稽古である。
今月末の演奏曲目「椰子の実」「大きな古時計」のレッスンである。
「椰子の実」の楽譜は2部である。
中西先生は1部と2部の分担を尋ねたが「2部は1度演奏したくらいで殆ど1部で練習していました。パート分けなどしていません。」と答えた。
中西先生はちょっと困った顔をしていたが、受講生を2分して1部と2部を相互に練習した。
2部を殆ど弾いていないのでいきなり弾いても弓使いが出来ていない。
音を出すのが精一杯である。
これから練習しようと思うが、中西先生は主旋律を受け持つ1部が弱いという。
パート分けでは1部を多くする必要があると言っていた。
レッスン後「土曜日の出席メンバーは4人であるし、我々は1部を弾こう」と土曜日の仲間に提言した。
レッスン後、フタバ図書で司馬遼太郎の「街道を行く(40)台湾紀行」(文庫本)を買った。
Jと合流して外食をしようと言っていたので県民文化センターのロビーでちょっと読んだが予想以上に面白かった。
Jが来たので久しぶりにクレドのレストラン街に行ってみたが「魚太郎」が閉店していた。
店を眺めて歩いて行くうちに「磯の坊」と言う店に入った。
蟹味噌やクジラの刺身など珍味をとったが、特に刺身の盛り合わせ(特にサザエ)が旨かった。
写真は6階(?)のテラスから見上げたRホテルである。
良い春宵であった。
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