2006年02月16日

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ミニ水仙

daffodil1.jpg

今日から一人である。

昼は近くの喫茶店で定食を戴いた。
小さな水仙が生けてあった。
本当に小さい。
でも、花の形も葉も確かに水仙である。

怠惰な時間を過ごすのは勿体ないので昼から二胡の練習とドイツ語の復習をしている。

二胡は習っている曲を4〜5曲の繰り返し練習である。
弦楽器は弓を押しても引いても音が出るが、楽譜には押し引きの指定がある。
メロディを覚えただけでは押し引きを間違えることがあるのでスラーを含め運弓も覚えなくてはいけない。
譜面を追っていると弦を押さえる位置がずれて音程が狂ってしまう。
なかなか大変である。

ドイツ語は冠詞や動詞の語尾の活用が煩わしい。
名詞も男性・女性・中性それぞれに格変化が必要なので単語を覚えるときにその性も覚えなくてはならない。
若い頃やっておくのだったと今更後悔している。

何れも、楽器や楽譜、辞書や文法解説を買ったから出来るようになるのもではない。

時間をかけて努力しただけしか身に付かない。
これらの習得に王道はない。
倦まず弛まず練習するしかあるまい。


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