2006年01月23日
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(二胡入門講座:16) 初めての個人レッスン
今回初めて習ったビブラートが上手く出来ないので土曜日に個人レッスンをお願いしたら月曜日の昼前ならと快く承諾してくれた。
昨年始めに習い始めてから個人レッスンは初めてである。
ビブラートで弦を押さえる左手が思うように動かないのである。
緊張して無意識に力が入っているだろうことは判る。
左手首も指も力を抜いて、さりながら手首の位置は動かさず、親指の付け根は琴杆の位置を保持すると説明を聞くほど出来なくなる。
始めは左手だけ、これが出来たようでも次に右手で弓を押し引きすると難しい。
何時までもそんなことをやっていても仕方がないので弓を動かして音を出してみた。
さっぱりである。
先生が気付いて、自分の手を見るなと言う。
先生の手を見ながら弾くと随分ましである。
「涙そうそう」を通して弾いた。
そのときに左手の押さえるポイント(音程)や弓を持つ右手の使い方も間違いを指摘して貰った。
上のクラスの受講生もビブラートは半分程度出来ていないとも聞いた。
いっぺんに出来るものでもないし、一生懸命自習しては自己流で悪い癖が付くからいけないらしい。
先生のスケジュールを見て貰って来週も月曜日に個人レッスンをお願いした。
先生は私のことを買いかぶっているらしい。
2月19日(日)にあるコンサートのあと、ゲストの人達との懇談会で司会をしなさいと言われた。
3月25日(土)の内輪の発表会ではダンスのデモをやれと言われるしちょっと困ったことになった。
写真はマイクロチューナーを楽器に取り付けたところである。
このままケースに収容できるので便利である。
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