2006年01月15日
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(長崎紀行:7) JR九州の列車
長崎駅の特急かもめである。
写真の1号車はグリーン車である。
外観は白くて丸みがあり蚕を連想させるのであまり好きではない。
客室の内装は最近の旅客機をイメージしている。
シートは黒のレザー張りである。
背もたれに付いているグリップの形が面白い。
ただ、オーバーヘッドストレッジまで旅客機を真似る必要があったのだろうか?
始発から終着駅まで150キロあまりの長くない路線で、駅毎にバタンバタンと開け閉めする音がうるさかった。
かもめのデッキは広くて明るくて良い。
立ち客用の手摺りと小さなテーブルは親切である。
新幹線に乗り換えるために博多駅に降りたときのワンショットである。
JR九州を代表する列車が並んでいた。
手前の深紅の列車が「ハウステンボス」、日の当たっているブルー系が「ソニック」、向かいのプラットホームの向こうのグリーン系が「ゆふいんの森」である。
今回も楽しい旅であった。
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