2005年12月16日
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寒波停滞
今朝も良い天気である。
書斎には東と南のガラス窓越しに朝日が射し込んでいる。
冬はお日様の軌道が低いので部屋の奥まで日が射し込む。
書架や机上に日があたるので障子を閉めるときに白いものが見えた。
雪である。
ビニールハウスの向こうに見える農家の屋根には昨日まで残雪が残っていた。
ここ数日日本列島に寒気団が居座っており、福岡でも鹿児島でも雪が降ったと言っていた。
明日は長崎に行く予定である。
青函連絡船の「大雪丸」がグラバー邸の下に繋留されホテルシップ「ビクトリア」として運営されていたが近く店じまいすると聞いて表敬訪問することにしたのである。
長崎は正月に雲仙からハウステンボスを巡ったときに一泊し、３月には「クィーン・エリザベス２」でスービック湾から大阪までのクルーズで松ヶ枝岸壁に寄港した。
駅舎が新しくなったが何時行っても懐かしい街である。
長崎は坂が多い上に雪に慣れていないから雪が降ると町中で交通麻痺が起きねば良いが・・・
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