2005年12月14日
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久々の飛鳥クルーズ(2) ブロンズ彫像「クリスマスイブ」
キャビンはリドデッキ船央左舷の852号キャビンであった。
ベランダ付きの部屋で、船首側の壁にはプルマンベッドが2段に設置されており3人用としても使える部屋である。
296室のうち、22室が3人用として利用可能になっている。
「飛鳥」の場合、全てのキャビンが外側で、どの部屋もバス付きで「ステートルーム」は丸窓付きと角窓付きがあり(約17平米)「デラックスルーム」はそのキャビンにベランダがついたもので20平米強である。
部屋に荷物を置いてビスタラウンジに上がった。
ここには1989年に文化勲章を受章した 富永直樹氏 の彫像「クリスマスイブ」が設置されている。
高さ114cmのブロンズ像である。
この作品は同年日展に出展された作品で、同じものが皇居の天皇陛下の音楽室に設置されていると聞いている。
時刻は16時半ころで窓の外はまだ明るくポートライナーの高架が見える。
我々のほかにも乗客がいたが出航前でもあり静かであった。
ここで、レモンティーを飲んでしばらくくつろいでからプロムナードデッキに降りていった。
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