(旧)紺碧の海

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今日は何の日

• bremen
• 13:59
• カテゴリー:船橋当直日誌

１１月２１日に起きた事件を３件取りあげてみた。

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一件目は「メイフラワー」により大西洋を渡ったピューリタン達の新大陸上陸である。

清教徒１６２０年９月１６日イギリスを出港したメイフラワー号（１８０ｔ、２７．５ｍ）が乗客１０２名と乗員（２５〜３０）を乗せて、１１月１９日にコッド岬、１２月２６日にバージニア州プリマスのマサチューセッツ湾に到着した。
１１月２１日にはマサチューセッツ州プロヴィンスタウンに到着した。
その後１２月２６日に上陸しそこをプリマスと名付けたといわれるが、一ヶ月以上要したというのが判らない。

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二件目は１７８３年のモンゴルフィエ兄弟による初の有人飛行（気球）である。

この年の９月にひつじ・あひるなどを載せて初飛行に成功したモンゴルフィエ兄弟は１１月２１日、ロジェとダルランド侯爵を乗せた熱気球をパリのシャトー・ド・ラ・ミュエートから上昇させた。
滞空時間約２０分、高度は５００ｍ以上であったという。

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三件目はＮＹＫの貨客船「照国丸」の沈没事故である。

１９３９年１１月２１日、ヨーロッパ航路の客船「照国丸」が機雷に触れ沈没した。
幸い人的被害は無かった。

日本郵船から三菱造船に発注された１万２千トン級貨客船２隻のうちの一隻（４６７番船）である（同型の４６８番船は靖国丸）。
イギリス東岸のハリッチ港沖で触雷沈没している。
機雷はイギリスが敷設したものともドイツ側が仕掛けたものとも言われている。