2005年11月04日
(はじめてのドイツ語:3) 「あなたは週末には何をしますか?」
先月から始まった講座も今日で3回目である。
K講師のほか、先週一緒だったYさん、Iさん、Tさんも来ていた。
そのほかに今回から新しい受講生がWさん、Tnさん、それから見学でTdさん、Uさんがこの講座の定員(7名)を超過する盛況ぶりだった。
Tをイニシャルにする人が増えたので1回目(夜の部)、2回目(午後の部)も一緒だったTさんは以下Thさんと表記する事にする。
教室も小さいのであるが、入門の外国語会話は7名程度が適切であろう。
今日は例によって先週の復習から入ったが、途中で講師が何度も質問がないか聞いてくれるのが有難い。
質問も段々活発になってきた。
私は "Ich gehe nach Hause." の Hause は3格だから語幹の Haus に -e がついて Hause になるのかと尋ねたところ現地では "・・・ nach Haus." とも言うと教えてくれた。
先週の終わりにやった「いろいろなあいさつ」も復習し、動詞の主語による変化を例題で見たあと、疑問文や否定文にしたり、質問に対する応答を練習した。
そのあと「何をしますか?」の質問に受講生は趣味やスポーツ、読書や楽器の演奏を答えていた。
このとき、私は週末に二胡を弾くと答えたが、Thさんは南京玉簾を踊ると答えていた。
私に対するもう一つの質問は、"Kommen Sie aus China ?" であったが、私は "Nein, ich komme aus Japan" と答えた。 "Nein, ich komme nicht aus China, sondern aus Japan." と答えた方が良かったのかも知れない。
面白くなってきたところで時間になったので、次回はもうしばらくこのやりとりをするのだろうと思う。
おさらいしておこう。
ところで、講師には URL のメモも手渡し、教えて貰ったアドレスにメールも出してみたが忙しいのか、その返事もない。
それで、今日はYさんとIさんに、このブログのURLを渡して、良かったら見て下さいと言っておいた。
コメントでも寄こしてくれるかも知れないとちょっと期待してみよう。
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見出しの写真は前にも載せたツェッペリンの飛行船から撮影した一連の写真の中からミュンヒェンをとりあげたものである。
中央やや左に移っているツインタワーの教会は10月20日の「ドイツへのあこがれ」に貼った新市庁舎前のマリエン広場から撮影された観光写真にも写っていたフラウエン教会である。
塔の高さは100m、南塔にはエレベータがあり、3ユーロの入場料を払えば上がれると紹介されている。
市の東側を流れるイーザル川の中州にはドイツ博物館があり、プラネタリウムもIMAXシアターもあるという。
ミュンヒェンに行ったらドイツ博物館をゆっくり見学する日をとるつもりである。
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