2005年10月16日
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(客船のメニュー:17) Crystal Symphony(1997/8/13)
最近のメニューはメニューカバーに差し込む方式が多くなってコレクターには物足りないが、船によってはそれなりに工夫しているものもある。
このメニューは、私がはじめて「Crystal Symphony」でメキシカン・リビエラをクルーズしたときのものである。
8月9日にサンフランシスコを出港し翌日の午後ロサンゼルスに寄港、11日にカリフォルニア半島に沿って南下し12日に南端のカボ・サンルーカスに沖泊まりした。
この13日には午前8時にマザトランに接岸し午後5時に離岸しシワタネホに向けて航行中であった。
メニューにはメートルディのJ.ウィドマー、エグゼクティブ・シェフのジョセフの名前も見える。
この日のメニューの絵柄はシェフやヘッドウェイター、ソムリエなどの戯画がついていたが、毎日台紙の模様が変わっていて楽しめた。
この日はエグゼクティブ・シェフのジョセフの案内でギャレーツァーがあった。
ディナーの準備で忙しいメイン・ギャレー(船の厨房)を見学して歩くのである。
この日もダンスタイムにはラウンジ「パームコート」でバンドの演奏とダンスを楽しんだ。
専属のバンド「マニラ・ダイヤモンズ」のボーカル(リーダー)ともすっかり友達になってしまった。
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