2005年10月11日
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(飛行船:20) 飛行船発明者ツェッペリン伯
この切手は、1992年にドイツで発行された切手である。
LZ−127「グラーフ・ツェッペリン」号と、その開発者フェルディナンド・フォン・ツェッペリン伯を描いたものである。
硬式飛行船を実用化し、ボーデンゼーの小さな町フリードリッヒスハーフェンを世界に知らしめ、国民的英雄になったツェッペリン伯爵は、飛行船による世界一周の実現を楽しみにしていたが、1917年の2月に冬のベルリンで風邪から急性肺炎をおこし亡くなってしまった。
1928年7月8日、フェルディナンド・フォン・ツェッペリン伯爵の生誕90年の日にLZ−127の完成披露パーティが催され、伯爵の令嬢ヘラ・フォン・ブランデンシュタイン-ツェッペリン伯爵夫人が「グラーフ・ツェッペリン」と命名した。
「グラーフ・ツェッペリン」は翌年8月15日フリードリッヒスハーフェンを離陸し、世界一周飛行に出発した。
最初の飛行区間は東京までの11247kmで、この間を102時間弱で航行している。
さらに太平洋を渡りサンフランシスコ上空を経由してロサンゼルスに到着、そこからニューヨーク郊外のレークハーストに到着しニューヨークで大歓迎を受けた。
ニューヨークのパレードで撒かれた紙吹雪は3トンに達したと伝えられている。
船内の様子などは「旅客用飛行船」既往号を参照されたい。
お久しぶりです。その後、肩の調子はいかがですか
?日常生活に支障はないですか?
ドイツ語のレッスンも始まったんですね。最近は私の息子とブログを見させてもらっています。これからも見させてもらいますね。
ご来訪ありがとうございます。
その節は大変お世話になりました。
いまは二胡の発表会間近でメンバーは皆顔が引きつっている感じです(笑)。
見てくれた人からのコメントは張り合いになります。
拙いブログですが、これからもときどき覗いてやって下さい。