2005年09月23日
Yahoo!に掲載
昨日「(旧)紺碧の海」が Yahoo!Japan に登録されたと連絡メールが来た。
5月に載せて貰いたいと連絡して4ヶ月何の連絡もないので放置されたと思っていた。
1〜2営業日で「新着ブログ」に掲載されると書いてあったが、本日掲載されていた。
Yahoo のブログを見ると62万件以上が登録されている。
これでは検索出来ないので13の区分にわけてある。
ビジネスと経済: 14514
コンピュータとインターネット: 6125
生活と文化: 27260
エンターテイメント: 34298
家庭と住まい: 41185
政治: 4346
健康と医学: 15099
学校と教育: 9976
科学: 2358
地域: 18590
芸術と人文: 21697
Yahoo!サービス: 320991
趣味とスポーツ: 82756
「趣味とスポーツ」は「鉄道・列車」「自動車」「オートバイ」「その他乗り物」「飛行機」の5分類である。
ここに登録されるであろうと思っていたが、予想は見事に覆された。
なんと「芸術と人文」である。
そのなかの「人文科学」の「歴史」に分類されていた。
件数が増えると「テーマ別」の「海事史」になるらしい。
このブログを始めた動機は過去のノスタルジーなどではなく、客船は今後どう改善されるべきか、飛行艇を定期便に復活させるためにはどうしたらいいのか、飛行船に復活の可能性はあるのかなどについての調査ノートのようなつもりで始めたものである。
私の中では、客船も飛行艇も過去のものではない。
現に、戦後長い間「ユナイテッド・ステーツ」や「クィーン・エリザベス」「ノルマンディ」のような巨船は過去のものとなったと専門家も業界も信じていた。
それが今、10万総トンを越える客船が20隻も運航されているのである。
昨年11月に東京で開催された日本造船学会講演会の研究発表のなかで、飛行艇は水上機とあわせると現在10000機程度存在するという統計もあるように飛行艇・水上機が必要とされている海域は多い。
集客・集荷と関連施設・艇体の整備・保守体制を考えれば採算に乗るルートも多い。
ただ、飛行船については模索中というのが本音であろう。
飛行船や飛行艇を取り上げているブログは少ないだろうと思っていたが、船舶がないのには驚いた。
日本人は船や海運・港湾に興味を持つものが少ないとは感じていたが、登録ブログ総数の0.1%、乗り物の5%くらいあっても良いと思う。
ウェブページ「南十字星」は、Yahoo がクールマークを認定してくれた。
かつて、CSJの「What's Best」でもメダルを貰ったことがある。
この機会に「(旧)紺碧の海」を充実させるつもりであるが「南十字星」も長期間放置状態で情報が古くなっているので近々、更新を開始する所存である。
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写真はニューヨークにおける「クィーン・メリー2」(右)と「クィーン・エリザベス2」(左)である(Cunardの提供による)。
「クィーン・メリー2」は昨年フランスのラトランティーク造船所で建造された。
総トン数148528トン、初めてプラネタリウムの設備を導入したことで知られている。
車椅子用の船室は30室用意されている。
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