2005年09月16日
トレーニング日誌(54)
金曜日なので11時半を目標に自転車で行った。
今朝は空の色も空気もすっかり秋になっていた。
もう来週はお彼岸、早いものである。
昨日、筋トレのためのチューブを貰って帰った。
内側、外側とも10回程度引っ張っているが昨日は嫌な痛みは陰を潜めていた。
今日、少し調子に乗って2〜3度やってみたところわずかに筋肉に痛みが残る感じである。
トレーニングのガイダンスは閾値すれすれの処かも知れない。
長く続けるために様子を見ながら徐々に負荷を上げてゆくことにする。
リハビリに行く前、自宅で行う左腕の押し上げとリハビリ室の滑車は定常状態になったようだ。
台に横になって腕を横に開いて貰うときも、一回目の我慢の限界のような痛みはなくなった。
この調子で回復に向かうことを信じて焦らずに努力しよう。
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見出しの写真は「クィーン・エリザベス2」の2003年ワールドクルーズに、香港からシンガポールまで乗船したときのキャビンである。
カロニアクラスの外側の部屋を申し込んだのであるが、乗船直前に連絡をうけたのがこの3078号キャビンであった。
大きな洋タンスや沢山ある引き出しに加えて、ウォークインクローゼット、大きなバスルームがあり、長期間の乗船に対応した作りである。
この船では、客室のグレードによりディナーのレストランが指定される。
この部屋になったのだから、ディナーは「クィーンズ・グリル」であるという。
この船にはディナー用に「クィーンズ・グリル」のほか「プリンセス・グリル」「ブリタニア・グリル」「カロニア・レストラン」「モレタニア・レストラン」と5つのレストランがある。
(朝食や昼食は「リドビュッフェ」なども利用できる。)
「モレタニア・レストラン」は2回制であるが、そのほかは何時行っても自分の好きな時間に食事を摂ることが出来る。
クィーンズ・グリルの人だけが利用できるクィーンズグリルラウンジで食前酒を飲みながらプロムナードデッキを眺めるのも良い。
我々の姿を見かけるといつものウェイターがにこやかに椅子を引いて待っていてくれる。
引いて貰った椅子に座ると、ワイン担当のドミノが「今日はワインはどうされますか?」とワインリストを持ってくる。
「おすすめは?」と聞くと「キャビアはお好きですか?それならこれが合うと思いますが・・」と勧めてくれる。
キャビアは勿論、白蝶貝から削りだしたスプーンでサーブしてくれる。
キャビアは金属のスプーンで扱うと風味を損なうのだそうである。
毎日「クィーン・エリザベス2」の最上級のレストランでディナーをいただくという幸運に恵まれた。
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