2005年09月09日
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(客船のメニュー:14) P&O AURORA LUNCHEON(2001/3/12)
「AURORA」シリーズの最後に、ランチのメニューを掲載した。
P&Oの船では、ウェイターやスチュワードにムーア人などインド系の人が多い。
これはインド、パキスタンがイギリスの植民地であったことと無縁ではない。
オランダの船でインドネシアの人が多いのと同じである。
中国系、フィリピン系の人もいろいろな船で見かける。
メニューであるが、P&Oの船ではどこかのレストランで毎日カレー料理が用意されている。
この日もサフランライスに、広東風チキンカレーというメニューが載っている。
このクルーズでは、船友と一緒にアレキサンドリアレストランでカレーの昼食を食べたことがあるが、昼食では自由席であり、従ってウェイターも誰がサーブしてくれるのか判らないのでメニューを持って帰ることは少ない。
我々は、朝食・昼食はリドデッキのオランジェリーを常用していた。
ここはカフェテリア形式なのでメニューは用意されていない。
このメニューの表紙は1930年代に発行されていた船旅の雑誌「THE BLUE PETER」に掲載されたP&Oの広告から転載されたものだそうである。
デンダーボートを見ている漁民の様子から地中海の港町であろう。
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