2005年09月08日

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トレーニング日誌(47)

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朝、肩を暖めて汗が引いてから仰向けで左腕を押し上げたが痛みの割に上がらない気がしてちょっとがっかりした。

出掛けるときに空の色が実に爽やかだった。
台風一過で秋が来た。
アメリカではハリケーン「カトリーナ」の被害に救援作業もままならないし、日本では台風14号により宮崎県はじめ九州各県と山口県が痛めつけられ20人以上の犠牲者が出たと言うことが信じられない程である。

一ヶ月ぶりの診察日なので10時過ぎに出向いた。

医師は左腕を前からと横に上げさせ、「回復しつつある」と喜んでくれた。
(前からは130度、横からは120度程度?)

状況についていろいろ問診状況を書き込んでいたが特に処置も、注意事項もなく短時間で診察を終えた。

その脚でリハビリ室に行って首の牽引から日課が始まった。

滑車は、痛みはあるものの腕は結構上がる感じがしたので途中で紐を縮めた。

横になって腕を横に上げて貰うのは痛いが、これで少しずつ動く範囲が広がるのであればありがたい話である。

でも、ちょっと痛みを我慢していると負荷を弛めたときに詰めていた息を無意識にはき出してしまう。
痛くない範囲でやっても効果はないので我慢することにしているが終わった途端に気が緩んでしまうのであろう。
指摘されてしまった。
明日から気をつけよう。

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カットのイラストはアニメ映画「紅の豚」の回想シーンで、ポルコ・ロッソがイタリア海軍のパゴット大尉であったころ乗っていた「マッキM5」「同 M9」である。

宮崎駿のアニメ映画では「ナウシカ」や「天空の城ラピュタ」などに、どう見ても飛べそうにない乗り物が沢山出てくるが「紅の豚」に搭乗する飛行艇や水上機の多くは実在した機体・艇体をモデルにしている。
(例外は、空賊連合の船である。マンマユートの「ダボハゼ」などの形状や塗色は、その頃の飛行艇を参考に宮崎氏が楽しんで描いたものであろう。)

上の「マッキM5」は下翼の下に倒れ止めの橇のようなものをつけているが、これを改良した「マッキM9」(下の図)では小さなフロートに進化している。

このころの国籍マークは同心円が多く、色のみで区別しているので遠距離での識別は難しかったのではあるまいか?
(英、仏、伊、露など)

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