2005年08月05日
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メダルテスト
先月18日にボールルームダンス技術検定試験を受けた。
毎週1回スタジオにレッスンに行っているが、漫然とレッスンを受けていても仕方ないので5月頃からメダルテストを目標にしてきたのである。
3ヶ月くらいの間隔で実施されているようであるが、一番暑い時期でもあり、受験者は少なかった。
いつもは、椅子どころか立つところもないほど押しかけていたそうである。
前回、メダルテストを受けたのは平成12年の2月であった。
それから随分様子が変わったらしい。
エレメンタリーの4級とか、エレメンタリーファイナルとか言うクラスも出来たようである。
今回受けたのはスタンダードの2級である。
種目は、タンゴとクイックステップであった。
直前の練習を見て、審査委員長の先生がステップについてわざわざアドバイスしてくれた。
平静なつもりでも、クイックステップで2度も途中で止まってやり直しをしたので駄目かと思っていたら合格証が交付されていた。
実は、毎週教えてくれる教師も、ちょっと練習不足と思っていたらしい。
今日はその練習日で、ワルツ・クイックステップ・スローフォックストロットのステップを練習することになった。
ステップ以前に立ち方・歩き方(前進・後退)・背筋と腹筋の使い方から教えてくれた。
教えて貰って判ることと実際に自分で出来るかどうかは無関係である。
基本が出来ていれば自然に出来るはずのことが、表層的に真似ても馬脚が出てしまう。
その意味でメダルテストにチャレンジすることは意味のないことではないと思う。
せっかくレッスンを受けているのだから頑張ってみようと思う。
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