2005年07月07日
トレーニング日誌(1)
今日、町内の病院に行った。
小学校の前に、以前からある病院であるが、最近改築してきれいになっているのは知っていた。
今回外来の初診に行ったのは左腕に違和感を感じたからである。
整形外科の医師が、症状を聞いて紙に図を描いて説明してくれた。
利き腕でないのであまり使わないので肩の関節が固まってしまったらしい。
毎日バスタブに浸かって肩を温めて、湯上がりに仰向けになって左腕を痛くなっても上がるところまで右腕で押し上げて30秒程度持続するとか、左手にアレーかアイロンのような思いものを持って肩からブラブラ動かすとか、自分で出来るリハビリを教えてくれた。
肩の対象の筋肉に痛み止めの注射を打ってくれた。
診察が済んだら「2階のリハビリルームに行ってください」とリハビリカードを渡してくれた。
「毎日リハビリするんですか?」と聞いたら「毎日が良いでしょう」という。
リフトで2階に上がると、利用者が約10名、療養士が3〜4名いた。
広くて明るいリハビリルームである。
今回の病院改装は、整形外科を強化し、リハビリを充実させるためであった。
中央の私物を収納する棚の上に小さな七夕の笹が飾ってあった。
今日は七夕である。
ウォーターベッドで横になっている人、腿や膨ら脛に何か付けてリハビリをして貰っている人、電気や赤外線を当てて貰っている人など様々である。
まず、患部に10分ほど電気を当てて貰った。
暖かくて心地よい。
そのあと場所を替わって超音波を当てて貰う。
発信器の位置によって筋肉がピクピクと動く。
それが済むとまた移動して赤外線を当てて貰った。
それぞれ約10分程度である。
そのあと滑車の前に連れてこられた。
両手で滑車でつながれているグリップを掴み自分で腕を引き上げるのである。
数秒引っ張っていると、その後数秒ジンジンと痛くて小休止である。
これも10分くらい繰り返して今日のリハビリが終了した。
帰宅後バスタブで暖めて横になって右手で左手を持ち上げるリハビリを3回程度繰り返した。
痛くても何とか回復の方向が見えてきた。
明日からのリハビリを楽しむことにしよう。
"トレーニング日誌(1)"へのコメントはまだありません。