(旧)紺碧の海

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皐月晴れ

• bremen
• 16:52
• カテゴリー:船橋当直日誌

昨日は一日中雨であったが、今日は朝から良い天気であった。

午前中に取り付け業者が見に来て、午後エアコンメーカーのメンテナンスが来た。
小一時間室外機を検査調整していたが冷却液を補充していた。
一週間くらいして様子を見に来るという。
今日は査印だけして帰ってもらった。

その間、書斎で１９世紀はじめの技術者ブルーネル親子のうち、親のマーク・ブルーネルについて文献調査を行った。
彼はノルマンディの豪農の子として生を受けたが、神学校に入れられたがフランス軍の将校になり、フランス革命でニューヨークに亡命し土木建設の世界に入り、波乱に満ちた生涯を送っている。
その子息イザンバード・ブルーネルが、巨船グレート・イースタンや暗車（スクリュープロペラ）を採用したグレートブリテンなどを設計・建造したこと広く知られている。
造船以外にも、トンネル工法や吊橋など土木技術者として、あるいはグレートウェスタン鉄道の技師長として超広軌鉄道軌条を提案するなど幅の広い活躍をした人物で、鉄道分野ではいまでもブルーネル賞に名を留めている。

明日から３日連続の祝日であるが、この分では好天に恵まれそうである。