2005年01月25日
初めてのレッスン
- bremen
- 20:26
今日は、先日訪ねた二胡音楽院を再訪した。
先週金曜日に覗いたときはレッスンがなく、留守番の人が「土曜日の昼頃来て見てください」と言うので土曜日の12時半に見学に行ったのである。
あまり広くないフロアにそれぞれ譜面台を立てて12名程度のレッスンであった。
時間割を見てみると「初級A」とある。
小学生のような坊やを除けば残り全員が若い女性である。
その中に先生で先生が指導している。
そこで終わるまで見学し、終わってから先生とお話した。
話と言っても
「火曜日の3時半から初心者のレッスンがあるからそのときにいらっしゃい。
楽器は買わずにいらっしゃい。貸与できる楽器もあるから」
程度の短時間の会見であった。
そして、今日がその火曜日である。
そのときレッスンしていたのは土曜日とほぼ同数程度であったが、年齢層は高く中年(?)男子も二人居たようである。
見学していると中年のご婦人が楽器を携えて来た。
3時半になってレッスンが始まった。
受講生はそのご婦人と2人である。
楽器を貸してくれたが、先生は花粉症で言ったり来たりと忙しい。
もう一人の受講生が弓の持ち方を教えてくれた。
少し経験があるらしい。
始めに開放弦でダウンボウ・アップボウの練習から始めた。
練習曲1はソ(外弦開放)で弓の使い方である。
練習曲2はド(内弦開放)、練習曲3は「ソ」と「ド」。
練習曲5はソラシドレ、練習曲11はドレミファソからなる「フランス童謡」である。
練習の途中で「全く初めてか?」と訊かれた。
「初めて」と答えると「筋がいい」と褒めてくれた。
きっと初心者を繋ぎとめるリップサービスなのであろうが悪い気はしない。
宿題は楽譜の読み方とドレミファソラシドレの練習である。
楽器を貸してもらった。
買うのはもう少し判ってからが良いと言う。
教本を一冊買った。
今日のレッスンは面白かった。
次回は2月1日(火)14時半からである。
とうとう始めた。
今日はJの誕生日である。
お祝いはお預けにして、帰国して一緒にやろうとメールしておいた。
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